GoogleMapの評価は現時点で3.7とチェーン展開してる店にしては高め。概ね評判が良く「店員の態度がいい」とか「中毒性がある」とか、リピート率も高そう。また、低評価の多くは「豚骨が苦手」だったり「油が多いのが気になる」など、好みが分かれる家系ならではの意見が目立つ。
さて、129号沿いの相模原のあたりに出てくる真っ赤な看板。山岡家は全国展開してるのに、東京には意外と「瑞穂店」ただ一軒のみ、となっているので東京人は知らない人も多い。特にドライバーにはありがたい24時間営業のお店。フランチャイズだがファンも多く癖になると評判の家系ラーメンのお店。
現在朝方の4:00ちょうど。久々の訪問でイメージがブレてきてるので再確認。入口横に2台の券売機。とりあえず原点回帰ということで基本の「醤油ラーメン」¥690をオーダー。
好みを聞かれるので麺の硬さとタレの濃さ、脂の量を指定する。ちなみにいつも麺は硬めでお願いします。
店内は昼間と違ってガラーンとしていて、数名のお客さんが漫画を読みながらラーメンを食べていた。結構広いので家族連れもOK!特に豚骨臭さは気にならない。
メニューも結構豊富で、醤油のほかにも塩や味噌、つけ麺のほかに限定ラーメンなんかもある。幅広い客層に対応している。
卓上には基本の酢、ラー油、醤油、一味、胡椒のほかニンニクと辛味噌の豆板醤。
目の前には山岡家のラーメンの特徴や説明なんかが貼ってある。ちなみにサービス券を集めると餃子とかラーメンとか色々特典があるみたい。だいたい月一のペースで来ればプレミアム塩豚骨がゲットできる。
トッピングは一般的だけど、家系といえばホウレンソウや海苔なんかが特徴的。サイドメニューの「玉子かけごはん」¥230が猛烈にアピってきてるけど見なかったことに。
ほどなくしてラーメンが運ばれてきた。家系には特徴的な海苔が3枚、無造作にのせられホウレンソウやネギ、チャーシューが入っている。スープの表面には脂がギラギラと浮いてます。
朝方にこれ食べてるんだから頭おかしいよね。
麺は短めの太麺でコシが強い。硬めにしてもらってるので弾力があってブチブチとした食感。うまい!
スープはパンチがありつつも、意外とさらっとしていて家系にしてはライトな印象。家系のこってり濃厚どろっとしたイメージとは真逆で臭みもなく食べやすい。
チャーシューは肩ロースのしっかりした歯ごたえ。オーソドックスでスタンダードな味付け。
海苔のタイミングがイマイチわからないけど、3枚のうち一番上のやつはそのままパリッといきたい。スープにシナっとなったのを麺に巻いて食べてもいいし、ライスをつけて飯に巻いてもいいね!
量もそんなにないのでサクッと食べ終わりそうだけど、途中でやはりニンニク爆弾は投入しておきたい。家系の醤油豚骨にはこのニンニクがよく合うし、さらなるジャンクの世界に引き込まれる。
豆板醤は結構味が変わっちゃうのでお好みで。スプーン半分程度入れてみたけど、めっちゃ辛かった。額からじんわり汗がにじみ出る。ほんのちょっとでいいのかも。
ちなみに期間限定は「牛もつ味噌ラーメン」¥834とある。なんだこれは、食べたいじゃないか。山岡家は期間限定ラーメンも魅了の一つ。以前食べた「海老味噌つけ麺」もめっちゃうまかった。
ラーメン山岡家 相模原店
〒252-0243 神奈川県相模原市中央区上溝4089−2