ちなみに調べてみると「タイ国内ではこのカオマンガイ専門屋台が多数あり、見た目の素朴さだけでは分からない奥深い料理方法や秘伝のタレを競い合っている。」とあった。なんていい話何だろう( ´∀`)
Googleマップの評価は現時点で★4.3と超高得点だけどまだ口コミ数が少ないのでわからない。
評価の内訳は高評価が「料理とタイのワインの相性が抜群」「タイ料理が食べたいときにおすすめのお店」「美味しい」など。一方、低評価はありませんでした。
カオマンガイ食べたいなあ。カオマンガイってなんであんなうまいのかな。海南鶏飯なんて言い方もするし。タイだけじゃなくてシンガポールとか、マレーシアとか広範囲で食べられている。
駅からは微妙に遠いか。少しメインから外れた裏手にある。「タイ料理」のノボリが立っている。えーっとランチがALL¥800とあって。お、カオマンガイがありました!置いてない店もありますから、良かったです。期間限定のタイカレーのランチもやってる。店舗は2階にあります。
2階に上がると、ちょっとしたテラスがある。プランターにはパセリやパクチーが植えられている。
店内はタイっぽい感じというか、東南アジアっぽい感じになっているけど、全体的にチープな感じ。カウンターとテーブル席があって、お酒も飲める。夫婦でやってるのかなぁ、厨房では旦那さんぽい人が一人で作っている。
卓上には酢みたいなやつと、辛子、ナンプラーかな、それと砂糖。タイ料理屋さんには砂糖を置いてあることがありますね。フォーとか麺料理とかに砂糖とか調味料合せて入れてますね。
メニューはランチセットがALL800円でサラダ、スープ、デザートが付いてくる。内容はガパオとかタイカレーとか王道中の王道。期間限定のステーキランチはよくわからない。
サラダが先にやってきた。奥さんらしき人が持ってきてくれたけど、ちょっと旦那さんと比べると若いと思うなぁ。そう見えるのかな。娘さんってことはないよなぁ。奥さんだろうな。日本で店やってる外国人とかは特に背景をあれこれ考えてしまう。
ほどなくして、カオマンガイがやってきた ♪( ´θ`)ノ
シンプルな見た目。上にはチキンとパクチーがのって、横にはタレが添えられている。このタレとかライスの味付けとかが店によって変わってくるんだろうな。
チキンをタレにつけて。歯ごたえのしっかりした鶏肉。あっさりしてる。ちょっとパサついてるかなぁ。味付けも普通というか日本人好みで食べやすい。パクチーには少し酸味があって、レモンのような爽やかさがあるので良いアクセントに。酸味のある料理にはよく合いますね。飯は少し細長いタイ米で鶏出汁が効いてうまい!あ、ご飯の写真忘れた。
最後に出てきたタピオカのデザート。サツマイモが入って、まったりしてうまい。少し温かい。
メニューの感じも味付けの感じも、かなり日本人の舌に合せてると思います。店名に「本場タイ人シェフ」と付いているのでガチな店かと思ったけど、食べやすくアレンジしてあった。
カオマンガイも美味しかったけど、逆に特徴もなくフックになるようなポイントがなかった。普通に美味しい。アロイ!
【閉業】八王子・タイ人シェフが作る 本場タイ料理レストラン ガオ
〒192-0072 東京都八王子市南町5−6 サンビュー南町204