アゴの付け根ガクガク

煮干しがっつりラーメンを食べた後は、満足感で頭がぼーっとし「顎がガクガク」になる。これがイノシン酸の効果。煮干しラーメンは風味だけじゃなく、まさにこの旨味成分のイノシン酸を食らうことに他ならない。


Googleマップの評価は現時点で★3.7とまぁ良い点数。

好みの分かれる「煮干しラーメン」だが、評価の内訳は高評価が「大当たり!」「とにかく美味しい!」「マニアックな一杯」など煮干し好きにはバッチリとはまっている様子。大絶賛。

一方、低評価は「エグミがある」「しょっぱい」「苦い」など、煮干しラーメンそのものの良さを否定するような意見。苦手な人は苦手なんでしょうね。逆にエグミを抜いた淡麗な味は物足りなく感じます。


この辺りってやたらラーメン屋が集まってるけど、中でも六郷は前から気になっていた。とにかく煮干しラーメンが好きなので、がっつりの店を探していたところ、写真がめっちゃ美味そうだなと思った。

入ってすぐ横にある券売機で、人気No.1の「濃厚煮干し豚骨 ¥790」をオーダー。あっさりの「煮干し100% ¥750」も捨てがたい。ところで「和え玉」ってなんだ?

夜の部は18:00スタート。開店したてでお客さんはまだ1名のみ。カウンターだけのこじんまりとしたお店。

雑然といりこの段ボールが積まれている。麺は「博多豚骨ラーメン 六角堂」とある。ハハァン、ここは六角堂の系列なのか。六角堂といえば超極細麺の本格派の博多豚骨ラーメン店。

イワシの標本じゃないよ

卓上はシンプルに胡椒、七味、山椒と酢か。ん?まてよ、この酢の中には煮干しが入ってる!「煮干酢」だって!へぇ、どんなだろ。あとでかけてみよ。

六角堂と同じ取りに行くスタイル

水はセルフでその横にセルフの高菜とか辛味噌とかが置いてある。あ、これも六角堂と同じシステムだ。なるほど。 しかし煮干しラーメンに高菜とは、しかも博多ラーメンのアイテムが揃ってるとなると、亜流の煮干しラーメンなのか。もっとトラディショナルでオーソドックスなのかと思ってた。

壁やカウンターの前には色々説明書きがある。なになに、ラーメン1杯に数種類の煮干しを65g以上使用している。結構がっつりね。

ほどなくして濃厚煮干し豚骨」が出てきた!

\🍜ドン!/

おお!見た目がすごい!まず目につくのがデローンとなったレアチャーシュー。刻み玉ねぎと、このスープの色。

見るからに濃厚

少しどろっと粘度が高くて、煮干しの黒っぽい感じと白濁の豚骨スープが混ざって、なんとも絶妙な色合い。ウンマそう!

好きな麺

麺はまさに博多ラーメンの細麺。六角堂はもっと細かったような気がするけど。小加水のボソッとした食感でこれまた合う!

なにこれ、うんメェ!

そしてこの低温調理のレアチャーシューですよ。もうほとんどローストビーフというかローストポークなのか、生ハムのような感じ。赤みが際立ってムシャムシャした食感が上品なうまさ。

さて「和え玉」だ。博多ラーメンの「替え玉」とは違うのか。和え玉の説明があった。「タレがかかっているので、よくかき混ぜてそのまま食べるもよし。」だって。まぜそば的な感じ?せっかくなのでこちらもオーダー。

\バン!/

おお!これはすごいね。替え玉にしちゃあ、一品出来上がってるじゃんか。細かく刻まれた玉ねぎやチャーシュー、そこにタレと魚粉がかかってる。すげー、これ200円なの?

例によって壁にある和え玉の食べ方に従ってみる。最初はよくかき混ぜてそのままいただく。次に残りのスープをつけ麺のようにしていただく。なるほど、色々できるのね。

んん?油そばともなんともいえない感じ。でも煮干しがっつりでこれだけで十分成立してる!先ほどの「煮干酢」をかけてみると、全体的にマイルドな感じに。ウンマ!

残りのスープにつけ麺のようにして食べると、そのままさっき食べていたラーメンの印象。煮干しは確実に強まっている。 とにかく煮干しがガンガンで、黙々とスープをすすり、ラーメンを食べ続けていると、煮干しラーメン特有の「顎の付け根ガクガク」が来る。店を出てもしばらくぼーっとして、顎が緩んでるのでろれつも回らなくて。すげーなこの店。

六郷

〒252-0216 神奈川県相模原市中央区清新7丁目1−1

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