かなり久しぶりの「一風堂」。昔に比べたら、随分とお手軽になりましたね。今では全国で128店舗もあり、周知の通り海外でも店舗展開しています。海外はアメリカをはじめ、中国、台湾、タイ、シンガポール、、、、え?いつの間にこんなに展開してたの?日本を含め全15カ国の店舗数は実に280店舗!ヤバ、すごくないですかこれ?
Googleマップの評価は現時点で★3.7とまぁ良い点数!一風堂にしては、クチコミ数が58件とちょっと寂しい。
高評価 ( ^∀^)👍
- 「注文してスマホを見ようとしたら秒で運ばれてきたのでビビりました。一言でウマい。リピ決定」
- 「味はもちろん、接客、挨拶全て素晴らしい!」
- 「一風堂さんのさっぱり豚骨は臭みもなく食べやすいです」
低評価 ( *`ω´)👎
- 「麺が変わったのか?美味しくない!明太子が変わったのは許せない」
- 「配膳がめちゃくちゃ遅いです」
- 「昔の感動なし」
わずかに低評価はあるものの、圧倒的に好印象。ただ気になるのは「味が変わった」という意見が多く見られる。
セレオ八王子店は駅ビルの9Fにあります。他にもお店はたくさんありますが一際目立っているのが「一風堂」。昔、吉祥寺で食べて以来「あの感動をもう一度」ということでサッと入店。入りやすー。
うんうん、基本の「赤丸新味」820円と「白丸元味」750円は変わらず。限定の「博多中華そば」750円ってのもありますね。一風堂で「中華そば」ってのもなんなんで、ここはやはり基本の「白丸元味」かなぁ。
ピークを外せば店内はガラガラ。他にもチョイスの多い展望レストランフロアは狙い目かも。コロナ対策でカウンターは仕切りがあります。赤丸と白丸をイメージしてるのか、赤白の椅子を基調にシュッとした内装。
もう”白丸”に決めてるけど、一応メニューに目を通す。ふーん「極からか麺」850円っていう坦々麺みたいなやつもあるわ。餃子に明太子ご飯かぁ、これも良さそうだなぁ。
創業当時から今に引き継ぐ一風堂のとんこつラーメンの本流であり、原点の味。18時間の調理と、丸1日の熟成を経て、とんこつの旨みを極限まで抽出した豊かで香高いシルキーなスープに、博多らしい細麺がマッチします。
とある。やはりこれでしょう。懐かしいな、初めて食べた時はほんと衝撃的だったなぁ。
店舗限定の「博多中華そば」750円を頼む勇気はちょっと無い。美味いだろうけどさ。
卓上には基本の酢や胡椒、ラーメンだし、すりごま、があります。一風堂といえば「辛いもやし」。なんていうの?「ホットもやし」って呼ばれているのか、へぇ。ソースがオンラインストアで売ってました。
この「ホットもやし」でもチビチビつまんで待つか、と思ったら速攻やってきた「白丸元味」!はやっ!
\🍜ドドン!/
おお!いやめっちゃ早い!なに?なんなの?ちゃんと作った?ってくらい早く出てきました。それにしてもシンプルな見た目。器もなんだかシュッとしてかっこいい!トッピングは肩ロースとバラ肉のチャーシュー、ネギ、キクラゲ。うまそう!
早速いただきます!
\( ˆoˆ )/
まずはスープからズズ、、、ズ、ズズ〜、、、ん?あれ?こんな感じだったかなぁ?臭みは全く無く、クリーミーでやたら甘味が強い。マズくは無いけれど、、、こんな感じだっけ??曖昧だが遠い記憶を辿ってみてもこの感じ、、、初めて。(´・ω・)
とりあえず、麺を、、と、、、ズズー。うん、これはまぁ普通というか少加水の細麺。よくあるやつ。角があってパツパツっとした歯応えが最高!うまい!
食感の良いキクラゲと一緒に。
うーん、なんだろうかこのチャーシュー。2種類入ってるのはありがたいけど、なんかイマイチ。
適当に食べ進めたところで「ホットもやし」を投入。本来はこうやって食べるのかな?そのままでももちろんウマイ!味に多少変化はつくが、やはり問題はこのスープ。
”洗練された”という言い方もできるが、この独特なスープはよく知る博多豚骨とはかけ離れている。クリーミーでシルキー、サラッとして臭みが無いので女性うけも良さそう。ただこれじゃない感が脳裏から離れない。人工的すぎるというか、進化しすぎてついていけないだけなのかもしれない。うまかったけど多少不満が残ります。
一風堂 セレオ八王子店
〒192-0083 東京都八王子市旭町 1-1セレオ八王子北