神座が東京に進出したのが今から15年程前の2008年頃だったか。ラーメンオタクの友人に誘われ、歌舞伎町へ。真新しい店舗は意外にもポップで”ラーメンぽさ”からはかけ離れた雰囲気。味は甘いスープと白菜がどっさり入った鍋のような印象。その神座が立川のフードコートにあるとのことで、昔の記憶を辿ってみる。
Googleマップの評価は現時点で★4.0と超高得点!クチコミ数はまだ33件程度。
高評価 ( ^∀^)👍
- 「変わらず優しいスープ、白菜も豚肉も甘くて美味しい」
- 「どこか家庭的な懐かしさもありとても美味しい」
- 「店員さんの対応が素晴らしかったので、また来たいと思いました」
低評価 ( *`ω´)👎
- 「脂っぽくて美味しくなかった」
- 「神座は20年ぶりくらいに食べるけど、こんな感じだったっけ?」
低評価はほぼなし。神座とのファーストコンタクトもだいぶ好印象。特に関西の方は神座を懐かしんでいる様子が伺えますね。
ちょうど正月も明け、今日から仕事始めの方も多いと思っていたが、なかなかの混み具合。さて、15年ぶりの「神座」はどんな感じなんだろう?とりあえず「おいしいラーメン」718円をオーダー。
調味料はフードコート仕様で、おろしニンニク、豆板醤、ラー油、タレ(醤油?)、それと特徴的なニラ!小皿にとりわけ、しばし待機。
しばらくして
「おいしいラーメン」が出てきましたよ!
\🥬ババーン!/
おお!!どんぶりデカッ!白菜がたっぷり入って!透き通ったスープ!そうそう!こんな感じだったかも!楽しみ〜ワクワク。
早速いただきます!
🙏
まずはスープからっと…ズズ…ズズズ…ズゾ…ズゾゾ〜…ブフォッ!んん!!ウマッ!あっさりしてるのに深いコクと強い旨味。甘みがあって、どこかすき焼き風な味付け。化調もドバドバでやめらんない!
たっぷりの白菜が鍋っぽさを演出してる。これって一応タンメンの部類なんですかね?とにかく独特。ペラペラのチャーシューが2枚。こちらもアクセントになってうまい!
ただ、中細ストレート麺が少々物足りない。多加水でムニュっとした食感はスープとも合ってるし、鍋の〆って感じもする。このスープのインパクトに比べると普通としか言いようがない。
ここで味変要員のニラとニンニクを投入。おわ!!すげー!スープにバッチリ合うー!ピリ辛で急にパンチが出てきた。じんわり汗も滲む。こりゃジャンキー!もう目もバッキバキ!
いやぁ、懐かしさもあるし何よりうまかった。しかしこの謎の病みつきスープは一体なんだろう?コンソメのような肉や野菜のブイヨンに牛すき焼きの割下で味付けした感じ。他には無い独特の「おいしいラーメン」でした。
どうとんぼり神座 ららぽーと立川立飛店
〒190-0015 東京都立川市泉町 935-1