中国ラーメンの店で、一つの味に対して3種類の麺から選べる。揚州の油そばで最適な麺の太さを探っています。前回は普通の太麺でした。1番食べ慣れている麺でしたが、今回は最も太くて平打ちの刀切麺をチョイス。
Googleマップの評価は現時点で★3.7とまぁ良い点数。
高評価 ( ^∀^)👍
- 「店員さんの笑顔で配慮の効いた接客が素晴らしかったです」
- 「太麺、細麺、刀切麺の3種類から選べるので、同じラーメンでも3回楽しめるます!」
- 「飲んだ後は行きたくなります!」
低評価 ( *`ω´)👎
- 「注文してから35分も待った」
- 「許せない!客を馬鹿にした態度」
- 「夜は喫煙可能でしかも分煙対策は一切なし❗」
いつもながら店前のずらっと並んだサンプルメニューが圧巻。見やすいし、かなりリアルにできているのでイメージしやすい。
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揚州商人は味がいいので、是非炒飯にも挑戦したいな。焼きそばか、美味そうだなぁ。
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塩はあっさりが多いけど、濃厚塩ラーメンってどんなのかなぁ。よく見たら、英語と中国語、韓国語でも書いてあったんですね。
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いろいろ惹かれるけど、今日は油そばと麺の検証。ん?スーラー油めん?へぇ?酸っぱい油めんってことかなぁ?あんまり見たことがないなぁ。オリジナルかなぁ。油そばだし、これにしてみよう。
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相変わらず映えな店内。もう内装が徹底されてるから気分も冷めない。まるで中国の町中華にふらっと立ち寄った感覚になる。行ったことないけど。
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すかさず「スーラー油めん」860円をオーダー。油そばにしてはちょっと高い。ん?何やら説明書きが。
誕生秘話
油めんの元は中国で伴麺という物で、中国ではポピュラーな麺。単純に麺類だけでもかなり種類があるのに、麺が3種類で3倍楽しめるのがまたすごい。スーラーと合わせれば!と閃いて出来上がりました。
だって。中国にも油めん的なのがあるのかぁ。それにスーラーを加えてオリジナルにしたんですね。オリジナルとは思えない安定感!
そして麺のチョイスは「極みの極太麺 刀切麺」でお願いします!
ん?気になることが書いてある。
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刀削麺ならぬ刀切麺
麺の生地のかたまりを刀で削る刀削麺は有名ですが、削るのではなく同じ生地を伸ばして刀で切る麺、名づけて刀切麺を作り上げました。驚くべき歯応え、深みのある味、揚州商人の刀切麺は日本一の中国極太麺です。
だって。またまたこの麺もオリジナルなんですね。なに、この昔からそういうのありましたけど感!
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カウンターには基本の酢、ラー油、醤油、コショウに加えて黒酢と。箸入れれ一つとってもちゃんとコンセプトに合わせて、このラー油のベッタベタな感じも雰囲気あっていい!
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そうそう、お茶がジャスミンティーだった。色味がまた、ジャスミンティーってすごい色!
揚州商人は待ちが長いなぁ
と思っていたその時に「スーラー油めん」
が出てきました!
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おお!すげー!昔からありましたけど感がすげー!オリジナルなのに!白髪葱がファファっとのって。極太の麺が、そのラー油でテカテカに光った麺肌は、ひたひたとスーラーに浸かっている。うまそう!油めんにはスープがついてくる。
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早速いただきます!
\( ˆoˆ )/
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まずはスープからズズっと。んー!鶏のスープだ!まったりとしてコクがあってパンチがある。うめー!
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この麺すげー!もはや、うどんっていうかほうとう。手打ちっぽくボコボコなってるし、いい感じ!この極太麺は油そばに合うのか!?
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ウオぁ!味はもちろんスーラーの酸味が効いて、じんわりとした辛さもあります!そのせいか、全体的にさっぱりして食べやすい。麺も極太のせいか、あまりネットリとはしてこないね。
なるほどね、かなりオリジナリティがあって、初めての感じ。前回のようなネットリ濃厚な油めんとはまた全然違う。
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「スーラー油めん」自体独特で面白いと思います。が、やはり油めんの良さはカスタマイズやジャンキーなとこですから、そこは残して欲しいとこ!
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油めんにこの極太麺はあまり合わないのかも。刀切麺は強い弾力とモチモチした食感と麺の味わいがたまらない。普通の太麺の方がネットリして油めんに合ってる。細麺だとどうなるんだろう?
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揚州商人 町田忠生店
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