今日のメシどうしようかな?なんてだいたい直感で決めますよね。記事のために義務的になるのは本末転倒なので、なるべくインスピレーションを大切にしたいものです。要は気まぐれ。ただ、つけ麺が食べたくなると、なぜか「三ツ矢堂製麺」が頭に浮かんでしまう。何かの暗示か?
Googleマップの評価は現時点で★3.6とまぁ悪くもない普通の点数!口コミ数は208件と多くもなく少なくもなく。
高評価 ( ^∀^)👍
- 「ゆず風味のつけ汁が美味でした。中盛りで少し多いくらいかな」
- 「テラス席でも食べられるし何より注文してから料理が届くのが早い!」
- 「つけ麺のスープの温度が4種類から選べるという、変わった、お店です」
低評価 ( *`ω´)👎
- 「写真と全然違う。二度と注文しない」
- 「提供は早いのだが開店当初より味は格段に落ちてしまっていた」
- 「ラーメン、ギョーザ、チャーハン全て家で作った方が上手かったよ」
全体的にはそれほど辛口の意見は少なく、かといって絶賛するほどでもない感じ。★3.0あたりが多く、やはり可もなく不可もなくと言ったところか。
場所は京王堀之内にあるショッピングモール「ぐりーんうぉーく多摩」。この平仮名表記がなんだか好きになれないけど、とにかく気になる場所。レンストラン棟はファストフード中心のラインナップ。家族づれが多くテラス席なんかもある。
週末は激混みだが、平日のピークを外せばスーッと入れる。カウンターはなく、全面テーブル席。こういう相席風のテーブルだとどっち向いたらいいのかわからない。向かい合った時も気まずいので奥の方に座る。
三ツ矢堂製麺「おいしさへのこだわり」
1/1038の小麦との出会い
現在、日本国内で流通している小麦粉は1038種類。何百回もの麺作りの試作の過程で出会ったのが、中華麺の常識をくつがえす「国内産の特級菓子用粉」でした。完全に自店で製麺し、じっくり熟成させ、仕上がり状態を確認しながら茹で上げる、という品質のすべての工程において店内でコントロールしています。
業界初の「締め分け」提供
つけめんの楽しさは、麺やつけ汁の温度を色々な組み合わせで食べられること。茹で方や締め方を研究した結果、三ツ矢堂製麺は業界に先駆け、麺を4種類の温度で提供できるようになりました。正直、調理作業は大変ですが、お客さまのつけめんの楽しみ方が広がることを切に願って頑張ります。
試行錯誤の末に完成した「ゆず風味」
上品な甘さとバランスのよい酸味のタレ、野菜とトンコツをじっくり煮込み、独自の工夫でしっかりと魚介や乾物のウマ味を加えたコクのあるスープ、そして、風味豊かなゆずを利かせた「特性ゆず油」でつくられています。コクとうまみの出し方、つけめんのつけ汁独特の味の濃さと甘みとのバランスなど、試行錯誤をくり返し完成させたこの味は、どこにもない完全オリジナルです。
メニューは「つけ麺」が中心。他にも「ラーメン」や「和えそば」なんかもある。量は「小盛り(200g)」〜「極盛り(1,500g)」までの6種類。やばっ!1.5kgはすげー!特殊なのは「締め方を選ぶ」ってとこで「アツアツの熱盛り」〜「ギンギンの氷締め」の4種類から選べる。ナニコレ!?おもしろー!
よくわからないので、とりあえず基本の「つけめん(並)」773円をオーダー。締め方は「ギンギンの氷締め」でお願いします!締め方ってなんか怖いかもっ!うーん、”こだわりの麺”と”ゆず風味”が気になります。
程なくして
「つけめん」が出てきましたよ!
\🧊バーン!/
おお!これが三ツ矢堂製麺のつけ麺!麺の器が大きいので少なく見えるけど、これで300gあります!どんな感じなんだろう!?ワクワク!
ふむふむ、ネギが浮いた”つけ汁”はサラッとして、底には角切りのチャーシュー。うまそー!
早速いただきます!
🙏
んん!箸から伝わるひんやりカチカチ麺の感触!まじ!?まずは、軽くつけ汁に潜らせてっと、、、。
ズズー…ズゾゾゾー…ズズ…んん!?確かにギンギンに冷えてる!カッチリ締め上がった、ぶっとい麺はブリブリの食感!固茹で派にはたまらん!すげー!
このつけ汁がまた、ゆず風味と強い酸味でさっぱりした味わい!何気に極太麺を引き立ててる!うめー!ズルズル…。
ゴリゴリの太メンマがいいアクセントになってる!
最後は白濁した鶏出汁でスープ割り。いやぁ、かなり食べ応えがあって満足。味も提供の仕方も個性的で楽しめました。店に訪れる前のモヤモヤは単に「三田製麺所」と混同して勘違いしてました。ユニークな氷締め「つけめん」うまかった!
三ツ矢堂製麺 ぐりーんうぉーく多摩店
〒192-0363 東京都八王子市別所 2-56 ぐりーんうぉーく多摩レストラン棟