さて、東中神に行くことなんてほとんどないので駅舎が変わっていたのに驚き。2018年3月竣工かぁ、じゃぁ出来たばっかりですね。しかしマジでこのデザイン、真っ黒ですごいなぁ。このシュッとした駅舎に対して、くじらロードのレトロ感がまた不思議なコントラストを生んでいる。「パーラー ロータリー」なんてこの雰囲気、吸い込まれそう。
Googleマップの評価
4.1
★★★★☆
高評価👍
- 「美味しい」
- 「ガンダムに囲まれながら担々麺が食べられる」
- 「何食べても美味しい」
低評価👎
- 「単に薄い担々麺」
- 「短気なイカれた店主の店」
以前「豪虎担々麺」のクチコミの中で「めだかタンタン」と比較しているコメントがあったので行ってみたくなった。駅からはそれほど遠くはないが少し歩く。
外観はドーンと「担々麺」と書かれているのですぐわかる。よく見てみると、ガンダムのシールドがあったり、妙な張り紙があったり。早くもキナ臭い雰囲気が漂っている。まずいなぁこれは、クセが強いな。
店内は2階にもスペースがあるようですが、結構狭い。卓上にはコショウ、酢、ラー油など一般的なものに加え、「めだかデス」というのと「四川山椒」というのがあった。
基本的なメニューは「汁なし担々麺」と「汁あり担々麺」があって、サイズやトッピングで値段が変わってくる。他にも「麻婆豆腐」や「中華そば」、中には「めだカレー」なんてのもある。
色々気になるけど、ここはまぁとりあえず「汁あり担々麺」てことでお願いします。
しかし、なんかこう雰囲気のあるマスターだけど、ガンダムマニアなんですね。だから店にシールドがあったり、2階にはガンプラが並んでるんですね。へぇ、なんというかごちゃっとしてるというか、店の統一感もなくて、ある意味ニュータイプですね。
そんなこんなで
「汁あり担々麺」
が出てきました!
\ババーン!/
おお!うまそうな見た目じゃないですか!ブライトさん!上には玉ねぎや水菜などの野菜とひき肉、ゴマやスパイスがかかっている。
スープの表面には赤い流星のごとくラー油が浮いてギラギラしている。ゴマの風味がふわっと香る。いいじゃん!
麺は中細のストレート。低加水でボソッとした九州麺のような食感。ちょっと粉っぽいけどスープとよく合ってる。うまい!
途中まで食べ進めたところで、卓上にあった「四川山椒」を投入してみる。ほんの少しの量で、ジェットストリームアタックのようなホアジャンの痺れがくる。これこれー!
さらに、気になっていた「めだかデス」はいわゆるデスソース的な「豆板醤」でしたね。これを少し加え辛味を増す。痺れと辛味、胡麻のコクこそ担々麺の醍醐味!うんメー。
担々麺はほんと、個性があって店ごとに味が全然違う。昭島の「豪虎担々麺」もかなり個性的だと思ったけど、いやいやどうして、こちらも強烈な個性。どっちがどうとも言えないし、どちらも美味しいですね。本場の担々麺は「汁なし」だそうで、次回は「汁なし担々麺」行きまーす!
めだかタンタン
〒196-0034 東京都昭島市玉川町3丁目17−17