ブームではなく依存

自分の中でラーショブームが再来してる。あ、ラーショというのはラーメンショップのこと。ラーショなんて古臭い。こんな味の知れたとこより、新しくできた話題の店に行きたい。そんな尖っていた時期もありました。しかし、よく考えると何十年も潰れずに今だに人気店であり続ける「ラーメンショップ椿」が気になって仕方がない。散々通い詰めた店なのに。

Googleマップの評価は現時点で★4.0と超高得点。クチコミ数も939件と多い。高評価の意見は

「この辺りのラーメンのチャンピオンですねぇ!」
「兎に角好きな味です。万人受けする味だと思います」
「私の”ラーショ好き”の根源となったお店(笑)」
「昔からの変わらない美味しさがここにあります」

など、ウマイウマイのオンパレード。一方、低評価の意見は

「大好きなラーメン屋さんでしたが、誰でもわかるほど味が落ちましたね」
「あれ…なんか美味しくない…と感じ、食べ進めたけどやっぱり美味しくない」
「ラーショファンとしてはガッカリ最低最悪の店でした」
「スープがぬるくて、びっくり。店員も無愛想」
「今日従業員が老人の従業員を罵倒し足で蹴ったり腰辺りを殴ってました」

など、味が変わったという意見が比較的多い。低評価ですら、どことなくラーショへの愛が感じる。やはり熱狂的なファンが多いんですね。

今では、新小金井街道から東八道路と、たくさんのラーメン屋さんが軒を連ねていますが、その昔は「椿」ともう一軒くらいしかなかったような気がします。特に思い入れの深い店の一つ。

営業時間がすごい!朝9:00〜23:00までやってるんですね!だいぶ遅い時間だったけど、客の出入りが多いこと。店舗だけど、屋台みたいな雰囲気。

券売機で食券を購入。椿といえばネギラーメンだけど普通の「ラーメン(並)」650円にしておきます。サイズは基本(中)をよく頼んでたなぁ、(大)ってのもあったと思うけど今は無いみたい。

年季の入った店内。扇風機がガンガン回っている。そうそうこのL字のカウンターが懐かしい。

壁には

ライス・ギョーザ・ビールありません
ラーメン一筋

とある。そういやここで餃子なんて頼んだことなかったなぁ。

卓上には酢、ラー油、コショウ、ごまがある。それとラーショには必ず置いてあるでっかい入れ物に入ったおろしニンニクと豆板醤。大量のニンニクが入れ放題だ。あれ?もっとデカかったような気がするけど。

色々ノスタルジックに浸っていると「ラーメン(並)」が出てきた!超久しぶり!

\🍜ドン!/

おお!そうだそうだ、この青くて淵の広い器。目頭が熱くなる!トッピングはチャーシュー、メンマ、海苔、わかめ。このワカメが入ってるのもラーショの特徴。スープの表面には脂が浮いて、すこ〜しだけとろみがある。

やばいわ、この感じ。脳が活性化されてる。思い出して興奮してる。

早速スープを一口。

うわぁ、すげーなぁ!豚骨ベースの醤油味。強い旨味。旨味が強すぎる!化学調味料入れすぎじゃないか?すごいなぁ!これはやめられなくなっちゃうね!中毒性が高い!

麺は黄色味がかっていて中細のストレート。硬めの茹で加減でボソッとした食感。クチコミでは麺が変わったと言ってるけど、昔からこんな感じじゃなかったかな。ウマイんだこの麺が。後頭部に焼印を押されたようなうまさ。

メンマはシャキシャキ。

ワカメと一緒に麺を食らう。

薄めにスライスされたラーショのチャーシューは、とろっとろでほとんど口の中でとろけてしまう。

ノリと一緒に食べたりして。

適当に食べ進めたらニンニク爆弾を投下する。そもそもジャンキーなこのスープにニンニクはよく合う。さらなるジャンクの深淵へと引きずり込まれる。やばい!抜け出せなくなる。ラーショブームと言っているが、紛れもない依存症だ!

椿は危険だ。一度足を踏み入れたが最後、ボロボロになるまでラーショを探し、さまよい続けてしまう。なんでもありの昔のラーメン、完全にビジネスとして確立されている。化学の力で今日も行列を作る。美味くないわけがない!

ラーメンショップ 椿

〒184-0015 東京都小金井市貫井北町3丁目33−10

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