こんな夜中、というか朝方やっているのはコンビニか牛丼屋くらいのもの。昼間に比べて断然、選択肢は狭くなるけどありがたい。結局きてしまう。松屋の牛丼を食べにさ。寒空の中、煌々と光る看板が切なく感じる。そう今日は元旦。2019年の幕開けは松屋だった。
Googleマップの評価は現時点で★3.1と普通だがちょっと危なげ。
高評価 ( ＾∀＾)
- 「PASMOが使えるのも便利です」
- 「店内は明るく、女性で1人で食べてる方もいます」
- 「カルビ丼が美味しいです」
低評価 ( *｀ω´)
- 「出された水を飲むと臭いに違和感」
- 「外人には不親切な松屋西八王子店ですね」
- 「干し肉みたいのでてきた」
- 「久しぶりに行ったら味噌汁は薄くて水みたい」
全体的には低評価が目立つ。提供時間が遅かったり、店員の態度が悪かったり、料理の品質そのものが悪かったり。店も店なら客も客といったところでしょうか。
以前は外に券売機があったのに、いつの間にか店内に。しかもボタン押すやつじゃなくてタッチパネル式になってる。このほうが管理しやすいとか、誘導しやすいとかあるんだろうな。SUICAにも対応してるのか。ふーん。
完全にカレギュウモードだったが、よくわからないが気がついたら「P得朝ミニ牛豚汁S¥430」の食券を差し出していた。やばい。カレギュウはなんか前と違ってライスとカレーが別れてしまったのが躊躇した原因かもしれない。
この店舗も年季が入ってきて汚れと古ぼけた感じが哀愁を誘う。店内には学生らしき客が一人、店員はインド人だった。人手不足と外国人労働者の波はここまできている。インド人に牛丼を作ってもらうなんてカオスだ。
無意識だったが豚汁がついてるのは嬉しい。牛丼に紅ショウガをどさっと乗せて。やっぱり松屋が一番好きだ。 豚汁を一口すする。具は豆腐に、豆腐？、レンコンに、レンコン？、ねぎ、人参、多少の豚肉、大根と。これは豚汁風の味噌汁じゃないか。どっちかというと具の多い味噌汁だ。豚汁はもっとこう、豚の脂が溶け出して甘みがあって、ごぼうとか、こんにゃくとか。
いけない、これはいけない、松屋に対してハードルをあげてしまってはいけない。これでいい。豚汁風こそが松屋だ。外国人にしてはうまくできてる。Yes, This Is The 豚汁！
そういえば、数年前にここの二階の理容室で爆発事故があったんだっけか。
松屋 西八王子店
〒193-0931 東京都八王子市台町4-47-11