東大和の駅周辺をぶらぶらするのも久しぶりだけど、この店の前を通ると遠い記憶が呼び覚まされる。プーンと漂ってくる獣臭。今も変わらぬ佇まい、臭いラーメンの代表「ホープ軒」。くせぇ、臭いけど最高。豚骨はこうでなくちゃ。

Googleマップの評価は現時点で★3.6とまぁ普通の点数。歴史あるホープだしもっと点数高いかと思ったけど。

高評価 ( ＾∀＾)👍

• 「村山ホープ軒 美味いっす( º﹃º｀ )」
• 「しっかりした豚骨の旨味が、程良く背脂と絡んで、見た目とは違い意外にさっぱり食べやすい」
• 「ホープ軒の中では東大和ホープ軒イチオシですね❗」

低評価 ( *｀ω´)👎

• 「美味しくないというか味がしない」
• 「特にダシが効いてるわけでもなく背脂たっぷりなだけ」
• 「まずい上に高いときたらぼったくり以外の何ものでもない」

などなど、はっきり賛否が別れているような感じ。薄いとか味がないという意見もちらほらあって謎。味が安定してないのかなぁ。

昭和から時間が止まったような店内。どこか懐かしく、安心感がある。かなり久しぶりに訪れましたが、以前も同じように匂いにつられて店に入ってました。こちら側も昭和から全く変わってないのかもしれません。

卓上には酢、ラー油、醤油、タレ、紅生姜、おろしニンニク、唐辛子がある。とりあえず基本の「ラーメン」720円をオーダー。

程なくして
「ラーメン」が出てきましたよ！

＼🍜ドン！／

おお！この見た目、ザ・東京とんこつって感じ！スープの表面にはビシーっと背脂が浮いている！上にはもやし、のり、ネギ、チャーシューがトッピング。うまそう！

早速いただきます！
( ＾∀＾)

まずはスープから、、、ズズ、、、ズ、ズー、、んん！？見た目に反してスッキリした味わい！醤油ダレと塩ダレを合わせたようなシャープな風味とコクのある豚骨スープ。うめー！

お、麺が違う！「村山ホープ本店」とは麺が違う。あちらはもっと、こうモチモチして”ちゃんぽん麺”みたいな感じだったけど。それよりも若干細めでツルッとした喉越し。コシがあってプチっとした歯応え。食べやすー！

もやしのシャキシャキがいいアクセントになってる！チャーシューがこれまたとろっとろで箸でつまむだけで崩れてしまう。柔らか〜。

それにしてもこの魅惑の獣臭さが食欲をブーストさせる。野生味が本能を呼び覚ます感じ。まさに「ひとり異臭騒ぎ」たまんねー！

適当に食べ進めたところで紅生姜を投入！豚骨と紅生姜の相性の良さったらない！鮮やかな赤とピリッとした生姜の風味が映える！

ホープって店によって味が違うんですね。スタイルは一緒だけど麺もスープも違う。村山本店のガツンとした感じではなく、もっとライト。さらっと食べられるのが魅力。こうなると千駄ヶ谷のホープがめちゃめちゃ気になる。

村山ホープ軒 東大和店

〒207-0014 東京都東大和市南街 4