グランデュオに陳建一の店ができたんだよ。そう言って友人と食べに行ったのは相当昔の話。そういえば、今でも陳建一の麻婆豆腐の店あるのかなぁ。検索したらちゃんとありました。場所も変わっていて、少し広くなったのかもしれませんね。
Googleマップの評価
4.0
★★★★☆
高評価👍
- 「この麻婆豆腐のために立川に行きたくなる位です」
- 「店内が広いので満席でも圧迫感はない」
- 「注文してすぐに出て来るのもいいですよ」
- 「本当に!本当に!オススメです!ホンモノです‼️」
低評価👎
- 「ひからびてる、作り置きの手抜き料理」
- 「昔に比べ、味は格段に落ち、お客は相当減りました」
- 「久しぶりに来たら味がメチャ落ちた!」
など。厳しい意見も多いですね。
店の前にあるメニュー。基本的に麻婆豆腐とエビチリといった感じ。あとはちょっとしたつまみと杏仁豆腐。
お土産麻婆豆腐か、持ち帰れるんだ。
改めてメニュー見ながら、当店のイチオシ!「麻婆豆腐セット」1,100円にしました。セットにはライス、スープ、ザーサイが付きます。しかもライスはおかわり自由。
注文がシンプルだからわかりやすいってのはある。
お盆には中国っぽい何かが書かれた紙が敷いてある。
陳麻婆豆腐の由来
先代の陳健民が初めて日本に紹介した四川料理の最も代表的な一品です。昔(約100年程前)、四川省成都に陳さんというお婆さんがいました。このお婆さんが家の前を通る人夫達に肉と豆腐を使い豆板醤で味付けをしたおかずを出したところ、それがとても美味しかったのでそれ以来、労働者や旅人の間で大評判になり、成都の名物料理となりました。この陳お婆さんの顔にアバタ(麻はアバタの事)があったことから、アバタ(麻)のある陳お婆さんの豆腐料理という事で、「陳麻婆豆腐」と名付けられたと言われています。この料理の特徴は、麻(サンショウのしびれる味)、辣(辛い)、タン(熱い)にあります。
と、ちょっと長すぎてよくわからない話でした。
真ん中には陳建一先生のありがたい言葉のようなものがあります。
メニューにはバッチリ、先生とご子息のお写真がございます。麻婆豆腐とエビチリは大ヒット作です。
そんなことを考える余裕もなく
あっという間に
「麻婆豆腐セット」
が出てきた。
\バン!/
おお!めっちゃ早い。出てくるのめっちゃ早い。もうみんな同じ注文なので大量に作り置きしているのかもしれない。常にあったまってる状態。
いつしか、この店に来た時は麻辣の痺れに衝撃を受けた。唇がジンジンとしびれる不思議な感覚。今までとは違う感じの麻婆豆腐に驚いた。
うーん、真っ赤な麻婆豆腐。辛そう!
ご飯おかわり自由。絶対するでしょ!
ザーサイ
スープ
卓上には2種類のホアジャオが。
早速、麻婆豆腐を一口。おお!熱々で香ばしい。ん?そんなに痺れは無いな。自分で調節するのかもしれない。
うまい!久々に食べたけどうまい!あっという間にご飯を完食して、おかわり!
まだ半分以上残っている。
ホアジャオを足していくうちに、だんだん昔懐かしの味に変わってきた。
よく覚えてないけれど、味は変わったかもしれない。極端なホアジャオの痺れがなくなってマイルドになっている。その分、食べやすくはなってるけど、インパクトは薄くなってしまっている。それにしても相変わらずうまい!
陳建一麻婆豆腐店
〒190-8554 東京都立川市柴崎町3丁目3−2−1 グランデュオ立川