【閉業】まーさむんうすば

「まーさむんうすばかみーがめんそーりよ」って沖縄弁で美味しいお蕎麦食べに来てください。みたいな意味なんだって。沖縄料理屋とか沖縄居酒屋などはたまに見かけるけど、沖縄そば屋となるとあまり見たことがない。沖縄料理屋さんに沖縄そばが置いてあったとしても狙っていかないとありつく事が出来ない。立川南口のWINSの近くにある「沖縄そば食堂」はふらっと行ってもいつでも食べられる。これは画期的!


Googleマップの評価は現時点で★4.2とかなりの高得点。

評価の内訳は高評価が「最高」「おいしい」「麺も美味いが肉も美味い」「沖縄クオリティ」など、本格的な沖縄そばに絶大な支持が集まってますね。一方、低評価は「エアコンの効きが悪い」くらいですかね。ほとんどが高評価で納得の★4.2です。

店に入るとすぐ券売機があったので、とりあえず定番そうな「軟骨ソーキそば」¥750を注文。沖縄そばなんていつぶりくらいだろう。昔、沖縄に行った時は食べた記憶はあるけど、直近の記憶は無いわ。あっさりしていて麺が独特だったな。はぁ、早く食べたい!

単品のそば以外にはタコライスやゴーヤチャンプルーがついた「くわっちー定食」や沖縄そばとタコライスが半分ずつになった「ハーフ&ハーフ定食」なんてのもあるんだ。あぁ、いいなぁ。

店内はこじんまりとしていて、カウンターのみ。壁には色々、沖縄っぽいものが飾ってあったり、沖縄そばの説明などがある。

卓上には紅生姜や泡盛に唐辛子をつけた「コーレーグス」が置いてある。泡盛を料理にかけるって面白いね!

\ボン!/

見た目がシンプルと言うか素朴。上には大きめの軟骨ソーキ、かまぼこ、ねぎが乗っている。それにしてもごろっと入ったソーキがうまそう!

この麺ですよね!白い麺。少し平打ちでうどんぽいけど、弾力はほとんどなくてブチっと切れる。食感は確かにそばに近い。最高なんだなこの麺が。スープはカツオの出汁が前面に出て、アッサリとしているがしっかりとした味付け。うんメェ!

特筆すべきは上に乗った軟骨ソーキ。甘辛く煮込まれたソーキは口の中でトロットロにとろける柔らかさ。パンチがあって、アッサリしたスープにあっている。カーっ!たまんないよ!

さらに食べ進んで、コーレーグスを入れると味に深みとコクがでる。不思議!紅生姜などを足して味にアクセントを出すと、これまたうまい!

ありそうでなかった、ラーメン屋のような気軽さの沖縄そば屋さん。安心していつでも行けるのが嬉しい!

【閉業】海辺のそば屋

〒190-0022 東京都立川市錦町 1-5-25 やまそう ビル1F

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