多摩地区に広く店舗を構える江川亭。かなり昔の話だが初めて「江川亭」に行ったのは東村山店。その時は「しょっぱい」という印象でした。その後、よく通うようになったのが三鷹大沢店。ここで油そばを食べた時に、ラーメンよりも「油そば」だなと思った。それ以来、油そばを目的に江川亭にいきます。店舗によって味の違いや特色があります。
Googleマップの評価は現時点で★3.5と良い、というか普通の点数。
高評価 ( ^∀^)
- 「少しこってりしてニンニク効いて美味しかった!」
- 「最近はこれ系のお店はあんまりないので、ハマってます」
- 「どれを食べても間違いない!」
- 「都内の江川亭で一番うまい」
低評価 ( *`ω´)
- 「味噌ラーメン高すぎる」
- 「スタッフどうしが調理をしながら会話をし続けていた」
- 「スープが濃いだけで旨味はない」
- 「昔は凄いうまいと思ったけど、今は何の感動もない」
- 「しょっぱくて今一」
江川亭では「油そば」と言わず「油麺」と呼ばれてます。最近では「まぜ麺」だったり「汁なし」だったり色々言われてますが、スタンダードな昔ながらの「油そば」だと思いますよ。
券売機で「油そば(並盛)」650円の食券を購入。やはり「中華麺」が王道なんでしょうか?いつも「油麺」一択で東村山店の中華麺がトラウマでなかなか頼めません。
基本的に油そばは少なめな印象なので「大盛」でもいいかもしれませんね。
店内は広めで仕切りのあるテーブル席が多いので、家族づれやグループにはいいですね。そんなに混んではいませんでしたが、店員さんは忙しそうに動いています。
卓上には油麺には必須の酢、ラー油、それと醤油に胡椒。小さな入れ物に入っているのは一味ですかね、辛そうなやつです。
ほどなくして
「油麺」が出てきました!
\🍜ドン!/
うん、旨そうな見た目!トッピングはもやし、チャーシュー、味付け玉子、ねぎ、のり、メンマ。チャーシューもレアチャーとまではいかないにしても半生っぽくてうまそう。
味玉はかっちり茹でられていて、黄身がしっとりしている。色味も普通のゆで卵っぽいけど、味付け玉子です。
もやしとメンマはシャキシャキの歯ごたえでいいアクセントになってます。
食べる前に底に溜まったタレに絡めて、よくかき混ぜます。すると乳化というか段々とねっとりしてきます。この時の麺の香りがたまらない!
ねっとり、テカテカしてきたら食べごろです。まずはそのままの味でズズッといきます!うまー!
適度に食べ進めたら、酢とラー油を回し入れます。量はお好みで!ドバッと入れてもそんなに酸っぱくならず、油タレと麺に絡んで乳化してきます。醤油の尖がなくなって丸くマイルドな味わいに変化します。
油そばの魅力は何と言っても、カスタマイズしながら自分好みの味に仕上げていく楽しさ。おやつ感覚で食べられジャンク感がハマります。ちょっと小腹が空いた時には「油麺」が最高!
江川亭 八王子北店
東京都八王子市小宮町 1111-1