とろけるハンバーグのキャッチフレーズが気になる。この辺通るたびに、どんなだろうとやり過ごしながらラーメン屋に向かう。帰りも、次はここに来てみよう、と思いつつ、忘れちゃったり。とにかく「とろける」の処理はしておきたい!
Googleマップの評価は現時点で★4.2と超超高得点!
高評価 ( ^∀^)👍
- 「ハラミステーキは何もつけなくても甘くて柔らかい」
- 「俺が今まで食ってきたハンバーグは一体なんだったんだ」
- 「The 300g burger was awsosome, full filling and nice atmosphere」
低評価 ( *`ω´)👎
- 「ハンバーグ焼くのめんどくさい」
まだクチコミ数が24件しかないので、今後変わっていくでしょう。
ほとんどが高評価でした。期待が高まる「とろけるハンバーグ」。インパクトがある。
「福よし」はハンバーグ屋さんで古淵とか淵野辺、相模原界隈に店舗があります。知名度的にはどうなんでしょうかね。概ね評判は良さそうです。
外観は明治〜大正くらいの和風のデザイン。内装も落ち着いた感じ。夜の部スタートですぐに行ったので先客はいませんでした。
メニューの一押しはやはり「とろけるハンバーグ」となってます。
黒毛和牛・国産牛100%のとろけるハンバーグです。卵・小麦粉を不使用ですので、アレルギーをお持ちのお子様にも安心してお召し上がりいただけます。
その下にモンドセレクションとか、なんか獲得した賞が書かれています。1番小さな150gは980円から。150gかぁ、ちょっと物足りないなぁ。200gかなぁ、いきなり300gってもねえ。これでライス・スープセットを付けるとプラス380円か。それでも全体的にリーズナブル!
おお、チーズハンバーグうまそう!
メニューの他に「吉田の㊙︎焼き方」というのがあった。ハンバーグは自分で焼くシステムのようです。
- レアの状態のハンバーグを1分少々焼いて待ちます。
- お箸でハンバーグを半分にカットします。切った断面を鉄板で焼き、また1分ほど待ちましょう。
- 一口大のお肉に切り分けて断面を鉄板で焼肉みたいに焼いてお召し上がりください。
- ガーリックライスの作り方
とあります。ははぁん、だんだんわかってきたぞ、要はセルフハンバーグ屋さんってことね。
さらに、福よしの核心に迫るポップも出てきた。
「とろけるハンバーグの最高のお召し上がり方とは…」
つなぎを使わず肉本来の味を生かすために独自配合された黒毛和牛・国産牛100%ハンバーグ。表面のみを軽く焼き、一緒に提供された固形燃料付きの鉄板でお客様自身で焼き上げるスタイルです。
最初から芯まで火を通してしまうと、せっかくの肉の旨みが流れてしまいます。そこで口に入れる直前に加熱することで、旨みを凝縮した状態で口の中へ運ぶことができるんです!
文章が微妙に下手くそすぎて、テンションがはみ出しちゃってる。怖さもある…。説明がうるさいというか。 焼き方のクレーム減らすには自分で焼かせるのが1番ですわ。
さらに、この右上の写真の人物こそが「Takashi Yoshida」さんである。吉田さんは日本一ハンバーグを食べてる男です。その数は数万個にも及ぶそうです。超ハンバーグマニアです。
すげーな!食べてる男って言われてもな!じわじわと溢れ出る福よしの不気味さ!秘伝の焼き方を全世界に伝授って!全然秘伝じゃないし。
卓上には塩、コショウ、岩塩を始め、醤油とステーキソースが2種類あります。
あぁ、よく見たら福よしオリジナルのステーキソースと、もう一本はローストビーフ&ハンバーグソースだった。もうこの時には完全に愛しき「福よし」の虜になってしまっていた。おもしろいハンバーグやさん。
そしていよいよ
ハンバーグがセッティングされました!
\🥩バン!/
おお!そうか!ここからさらに焼けるまで待たなきゃいけないのか!
ライスセットはご飯のお代わり自由!
2種類のソースも準備して、焼けるのを待つ。
半分に割ってみると中はトロトロの生状態。これが「とろける」ってことなのか?
早速いただきます!
🙏
んん!なるへそ!レアで焼けば中身がとろけるけど、しっかり焼くと全くとろける感じはない。肉はジューシーで口の中に旨味が広がる。
ソースもさっぱりしていて、山葵なんかつけるとあっさりいただけます。
うん、まぁ、確かにうまいし、自分で焼く楽しさもある。が、何というか「とろけるハンバーグ」で上がった期待値を超えてくることはなかった。脂もしつこくなくてそんなにとろける感覚はなかった。
もちろん和牛のハンバーグでめちゃめちゃうまかった!吉田さんが数万個のハンバーグを食べ歩き、たどり着いた理想がこのハンバーグだってことも興味深い!
とろけるハンバーグ 福よし 淵野辺店
〒252-0206 神奈川県相模原市中央区淵野辺 3-12-18