【GoogleMap飯】幸楽苑と指混入事件

餃子をおかずに飯を食う。これは中国人にとっては驚きだそうで、餃子はそれ自体が立派なメインとして成り立っている。我々としては「何が?」という反応になってしまいますが、関西で言う「お好み焼き定食」に近いものがあるのかもしれません。また、中国では水餃子がポピュラーだそうで焼き餃子はいわばラーメンのような日本食とも言えます。


Googleマップの評価は現時点で★3.1とちょっと心細い点数。

高評価 ( ^∀^)

  • 「麺類は大当たりでは無いが外れでもないのでお値段を考えても十分な味」
  • 「美味しいよねー」
  • 「安いうまい最近出た餃子定食がうまい」

低評価 ( *`ω´)

  • 「素人が作るラーメンの味だ」
  • 「チャーハンがなくなってたー!凄くショックでした」
  • 「幸楽苑の店舗と同じ味を期待すると裏切られます」

など、高評価でも少しディスが入ります。ちょっと心もと無い点数。悪くはないが良いとも言えない。


幸楽苑ってコスパ以外に行く理由が見つからない。あまり考えたこともなかったが、経営不審だとか不祥事だとかで何かと話題は尽きない。

調べてみると、今はもう290円の中華そばはやってないんですねぇ。基本の中華そばでも440円かぁ。それでも安いとは思いますけど、値上げしちゃうと幸楽苑の良さがなくなっちゃいますよね。

値上げによって客足が減り始めた上に、2016年には不祥事が起こります。いわゆる「指混入事件」です。そう言えばありましたね。で、この時の対応が「爪の一部が混入した」とのことだったが実際はスライサーで切れた親指の先端が混入したとのことです。ホラーです。

ラーメン出すときにオヤジの指がポチャン!とスープに浸かってるのとはワケが違います。

さらに、ペッパーフードと業務提携して「いきなりステーキ」に転換していたんですね。そのいきなりステーキも大量閉店に追い込まれてしまい、経営的には共倒れ状態ということでしょうか…。


さて、そんな幸楽苑ですが「餃子定食」があるのはありがたいことです。シングルが500円でダブルが600円ですよ!指のことなんて忘れます!

フードコートでは例によってピーピーなるヤツを渡され出来上がりを待ちます。

そうこうしていると
「餃子定食シングル」が出てきた!

\\\\٩( ‘ω’ )و ////

おお!シンプルで質素!餃子一枚は6個入り、白飯にはザーサイが添えてある。あとスープね。これでいいんですよ、ワンコインで、ダブルでも全然いい!

基本的に餃子には何もつけない。酢醤油とか、酢コショウとかいろいろ能書きを垂れていたけども、結局何もつけないのが良いということに落ち着きました。

餡には肉汁と味がついているし、皮の味がダイレクトに伝わってくる。酢とか醤油は主張が強い気がするんですよね。

餃子を口に放り込むと、すかさず白飯をかっこむ。ザーサイがアクセントになってる。ザーサイだけでもいけちゃう。

スープは普通の中華スープですが、ラーメンのスープと一緒なんですかね。メンマが入ってます。

だから「餃子定食」ってのは日本独自のモノってことですよね。いろいろあって、今後、特に「コロナ後」ってのはな以前とは違った感じになると思いますが、やっぱり「餃子定食」があったら立ち止まっちゃいます。

幸楽苑 イーアス高尾店

〒193-0834 東京都八王子市東浅川町 550-1

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください