【GoogleMap飯】日本のラーメン×本格四川料理技術×北海道 175°DENO担担麺

コロナ前に新宿で久しぶりに友人らと会い、一頻り喋った後、いつもの〆にラーメンに行こうとなった。小滝橋通りの辺りはラーメンのメッカとしても有名。新しい店もだいぶ増えてる。この日はなんとなく坦々麺の気分だったので、詳しい友人に連れて行ってもらった。


Googleマップの評価は現時点で
3.8
★★★☆☆

高評価👍

  • 「担々麺好きにはぜひおすすめできるお店ではないでしょうか」
  • 「完全に痺れる旨さ。麻(マー)の味を中心にエッジの立ったバランスで仕上がってます」
  • 「担々麺の概念をひっくり返すシビれる味にすっかり虜になってます」

低評価👎

  • 「まったく美味しくないです」
  • 「匂いは芳香剤、辛さはただ舌にぴりぴりくるだけの下品な辛さ」
  • 「期待していたのに全てにおいて物足りなかった」

口コミ数は都心だけあって430件もある。坦々麺の評価はラーメンとは違ってやはり麻辣(マーラー)が話題の中心になる。担々麺好きはこのシビカラを強く求めているのがようわかる評価。


場所は大ガードから小滝橋通りに入って割と手前。その先には麺屋武蔵があったり、中本があったり。奥にはまだまだ超有名ラーメン店が軒を連ねている。

だいたい、この「175°DENO担担麺TOKYO」ってなんて読むの?

調べてみると「ひゃくななじゅうごど での」と読むらしいです。でもって175°ってのは辣油を作る際に175°まで熱することに由来するそうです。また、香辛料にもこだわりがあって、店主自ら四川省成都市近郊の山奥まで行き直接買い付けをしているそう。元々は北海道にあったんだ、へぇ。

入り口には「四川花椒」と「特製辣油」の文字。デザインはシュッとした感じで中華のゴテゴテした感じはない。

メニューはもちろん担々麺で「汁あり」「汁なし」、さらに白ごまか黒ごまに別れている。

とりあえず、券売機で基本の「白ごま担々麺 汁あり」をチョイス。6段階でシビレが選べるのでMAXの6シビレを注文。痺れとゴマの融合こそ坦々麺の真髄。

時間は21:30過ぎ。清潔感のある店内はガランとしている。

卓上には酢、辣油、一味が置いてあるのみ。

目の前には「おいしい食べ方」が貼ってある。

1.下の方からよ〜く混ぜる
 目安は15回以上!ごまダレ、ラー油、具を麺にたっぷり絡ませて旨味UP!
2.卓上の175特製ラー油を足してみる
 キレのある味になり、コクもUP!!
3.お店のオススメ!!
 残ったタレ・スープにご飯を追加!担々麺まぜごはん・リゾットに変身!
 さらにチーズや温玉を入れるとまろやか感UP!!

だって。こんなことは担々麺好きには常識のことよ!

程なくして「担々麺」が出てきた!

\🍜ボン!/

ウヒョー!スープは真っ赤っか!トッピングは水菜と挽肉、カシューナッツ。上から痺れの花椒がかかってる!辣油のテカリが眩しい!175°と書かれた器もシュッとしてる!うまそうやん!

早速いただきます!

んんー!サラッとした鶏ガラスープに胡麻の香りが鼻を抜ける!辣油の香ばしさと花椒のシビカラがガツンとくる。

MAXのシビレだけど全然いける!まだまだいける!

北海道産小麦100%の特注中太麺はシビカラスープともよく合う!ツルツルとした喉越し。

よくみると小さな干し海老がちりばめてある。無化調なのにしっかりとした旨味!

ここでさらなる辛味を求めて、特製の175辣油を投入!うーん、もう後半はいろいろ複雑でわけがわ狩らなくなってきたゾ!でもやめられない!

水菜もシャキシャキ。

またこの底に溜まった挽肉がうまいんだ!

全体的にシビカラと胡麻の風味が際立つ。麺もスープも濃厚だがライトな仕上がりで食べやすい。全然〆にもイケる!香りに重点が置かれた個性的な一杯。こうなると黒ごまと汁なしが気になります!特製辣油もお持ち帰りできるようですよ!

175°DENO担担麺TOKYO 新宿西口店

〒160-0023 東京都新宿区西新宿7丁目2−4 新宿MSビル 1F

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