せっかく府中に来たことだし、大國魂神社にでも寄ってお参りでもしよう。枝垂れ桜も綺麗に咲いてね、新年度だし、新元号ということでね、おみくじを引いてみようじゃない。
するとどうでしょう、見事「大吉」でしたよ！去年まで３年連続「凶」でしたからね、良かったですよ。気分がいいですわ。
えぇ、なになに？
「天に私覆なく 地に私載なく 日月私照なし。」
とあるけど、あとで意味を調べたら礼記というもので、孔子が弟子に語った言葉だそうです。
簡単にいうと、
「天は万物を覆い、地は万物を載せ、日月は万物を照らす。特定のものだけを差別したりはしない。」
ということだそうですよ。グッときますね。
さて、「つけ麺 中華そば 節」は以前の場所から、現在はル・シューニュの中に移転しています。
Googleマップの評価は現時点で★3.6とまぁ普通の点数。高くもなく低くもなくといったとこでしょうか。評価の内訳は高評価が「美味しい」「大好き」「節めしが美味しい」など、味の評判は上々ですね。
一方、低評価は「味が落ちた」「接客が悪い」など、移転後の味の変化と接客に不満が集まっています。勿体無いですね。
つけ麺や白・黒豚骨など色々種類はありますが、とりあえず魚介豚骨の「節そば」￥850を券売機で購入。オーダ時に麺の硬さなど適当に好みを伝えます。また、希望すれば紙エプロンももらえます。
卓上には九州豚骨ぽく高菜と紅生姜、ニンニクなどがあり、他にもニンニク、コショウがあります。
ほどなくして店名を冠する「節そば」がやってきました！バーン！
トッピングは水菜が上にどさっと乗って、味玉1個、メンマ、豚バラチャーシュー、海苔などが入ったフルセットです。
スープはさらっとした魚介のダシと豚骨のダブル。キリッとした中にもクリーミーなコクと深みがあります。
麺は細麺の九州麺を選べますが、デフォは中太麺。ツルツルした喉越しとモチモチっとした食感。もちろん硬さや味の濃さも選べます。
チャーシューは豚バラで、以外にも歯ごたえのしっかりした肉質です。シャキシャキメンマはまぁ普通です。
味玉がこれまた、素晴らしい出来。箸で二つに割ると、中からとろ〜と黄金色の黄身が滴ってきます。柔らかくて、なかなか持てません。この濃厚な黄身がスープに溶け出して全体をマイルドにします。
適当に食べ進めたら、味変に高菜と紅生姜を加えます。後半のどろっと濃厚なスープに、ピリッとした辛味と爽やかな紅生姜がアクセントになります。
ちなみに、細麺に限って替え玉無制限無料だそうです。移転して色々変化はあったようですが、相変わらずうまいですよ！
つけ麺 中華そば 節
〒183-0023 東京都府中市宮町１丁目１００−１ ル・シーニュ