深夜営業のラーメン屋、特に近くに飲み屋街があって、酔っぱらいとそこで働く人たちのための店。昼の営業はなくて、夜から朝方にかけてオープン。そういうところはね、めちゃめちゃハードルが高いから気をつけて!
Googleマップの評価
4.2
★★★★☆
高評価👍
- 「塩バターチャーシュー最高です‼️」
- 「深夜に美味しいラーメンが食べたい願望を叶えてくれる」
- 「飲んだ後の〆にとてもよく合います」
低評価👎
- 「すみません。自分的には、」
- 「まあまあ」
決してこの店の話ではありませんよ。経験上、深夜に個人でやってるラーメン屋はハードルが高い上に、変な店主だったりするので気をつけなければならない。何度か痛い目にあっている。
ここラーメン鶏豚も、いわゆる福生の赤線の先にあるラーメン屋さん。高得点で評判が良いので気になっていた。風情のある佇まい。隣はスナック。カラオケの歌声が隣から漏れている。時折、千鳥足の男女が店の前を通り過ぎる。
いざ、店の前までくるとつい身構えてしまう。こういう地元に密着していて、常連相手が基本のラーメン屋さんは入りにくい。
古い店内は小さなカウンターと座敷がある。らーめん以外のメニューや酒も置いてある。メニューをみると?ん?はて?このメニュー表をどっかでみた気がするなぁ。どこだっけ?
あ!そうか、八王子の飲み屋街にある「ラーメン花」だ!内容は微妙に違うけど、特徴的な「龍火麺」というのがどちらの店にもある。ということは系列なのか、暖簾分けなのか、なんか関係はあるんでしょうね。
卓上には酢、ラー油、醤油、コショウ、ニンニクがあります。
程なくして
「塩バター」
が出てきました!
\🍜バン!/
おお!見た目も花で食べたのと全く一緒だ!同じらーめんだった!トッピングはネギ、メンマ、チャーシュー、のり、そしてバター。それにしてもうまそう!
では、早速いただきます!
んん!味も全く一緒!花のラーメンと同じ。鶏白湯ほどガッツリポタージュではないが、まろやかでコクがあって、めっちゃうまい!
麺はツルツルとしたウェーブがかかった中細麺。これと言った特徴もなく、スーパーに置いてあるような中華麺。
バターがとろ〜りとろけて全体を包み込んでいきます。味にパンチとコクを与えます。ラーメンとバターの相性はすごく良いですね!
で、そうそう、話の続きをすると、こういう店は常連とべったりなので店主が話好きだったりするんですよ。暇になれば、こっちに話しかけてくるわけで、それがね、めんどくさいってのはありますよね。ここは大丈夫でしたよ。
あぁ、それにしてもうまいラーメンだなぁ。
しめのいっぱいにぴったり!
チャーシューも一緒。
適当に食べ進めたところで、ニンニク爆弾を投入。更なるパンチ力が生まれる。
バターも完全に溶けきってしまった。
宴もそろそろ終了。
たまたま、この店でも花で頼んだ塩ラーメンを頼んでしまったが、このほかにも豚骨ラーメンとかキムチラーメンってのもある。気になるのは「龍火麺」というやつ。担々麺に似ているらしいけど。
ラーメン鶏豚
〒197-0011 東京都福生市大字福生891